奉仕活動
カテゴリ : 校長コラム|投稿日 : 2014年4月11日

本校ゴルフ部では、近郊のゴルフ場で、芝生を維持するための目土作業(奉仕活動)に取り組んでいる。週に1回、放課後、現地に出向いて1時間半くらい作業をする。私も時々同行する。3月末の奉仕活動日には、いつもの作業に加えて会議室の机運びや片付け作業も頼まれていたが、あいにくその日に限ってゴルフ部の参加者が少なく困っていたところ、柔道部の有志が気持よく協力を申し出てくれた。おかげで作業も滞りなく終わり、従業員の方から感謝された。協力してくれた諸君、ありがとう。

別の作業員さんからは、「柏原高校生は礼儀正しくマナーもいい」とお褒めの言葉も頂戴した。

「ゴルフ部の活動は、保護者、顧問のみならず、多くの方々の支援によって支えられており、人に感謝することを忘れてはならない。技量を上げることよりも感謝の心やマナーが何よりも大切である。」

ゴルフ部顧問の言葉である。

本学園創設者村上平一郎先生は、学園訓の第一に「萬物感謝」を掲げられ、今も校訓として本校教育の柱となっている。ゴルフ部の奉仕作業は、その実践活動である。現在は、部員の数も少なく競技成績も芳しくないが、生徒諸君がクラブ活動を通して頑張ることの大切さやマナー、礼儀を身につけて、社会に通用する人間に成長していってほしいと願っている。

ちなみに、ゴルフ場のご厚意により時々練習ラウンドをさせていただいており、クラブ生には貴重な腕試しの機会となっている。感謝の意を込めて今後も奉仕作業を継続していく予定である。

(4月11日)