校長メッセージ

らしさ、ひろげて、
とことん追求。
その先に見える
自分だけの明日へ―。

東大阪大学柏原高等学校

校長小林 康行

東大阪大学柏原高等学校は、自分らしさを発見し、追究していくことで自らの進路を切り拓く生徒たちを育む学校です。多様な価値観が当たり前となったグローバル社会において互いの違いを認め合い、切磋琢磨し共に成長していける場がまさにここ柏原高校であります。
令和5年度より「キャリアスポーツコース」という新しいコースを立ち上げましたが、その趣旨も、様々な体験を通じて自分らしい色をとことん極めていくことにあります。新コースが加わることで、各コースの特色がさらに際立ち、より自身の可能性を模索しやすい環境を構築できると信じています。
入学時には、その分野で素人だった生徒たちが柏原高校で学び自分らしさを発揮して将来へ向けて巣立っていきました。日々生徒と向き合い、彼らの夢の実現に向けて、精一杯伴走してきた教師陣にとって、こんなに嬉しいことはありません。進学・就職を問わず、生徒たちの卒業後の進路をきちんと保障できることも強みであると考えています。
今しかできない、かけがえのない高校生活を思う存分楽しんでください。制約が伴う世の中の状況であっても、できる限り色々な体験をして、人としても成長してもらいたい。十人十色の個性が輝き、「らしさ」を伸ばせるこの場所で、未来への大きな一歩を踏み出してください。

校訓

萬物感謝

私たちは自分以外の萬物によって
生かされているのであり、
そのことに素直に
感謝すること。

質実勤労

真面目に謙虚に
努力を重ね、
向上すること。

自他敬愛

自分と同じように、
他人や周囲の存在を
大事に思うこと。