2018年3/20(火) は3学期の終業式でした。校歌から始まり、学年末の各種の表彰がありました。
今年度は成績優秀賞が、1年生20名、2年生9名。成績優良賞が1年生54名、2年生48名。
出席賞は、皆勤生が1年生57名、2年生65名。精勤賞が1年生63名、2年生65名でした。
1年生においては生徒の約6割が出席賞を受けていることになります。
次に校長先生のお話です。まず、受賞した生徒たちの頑張りを讃えられたあと、
卒業生が、簿記検定の1級を取得をしたことを紹介され、それと同時に、
近年様々な検定に挑戦する生徒が増えて、さらに合格する者も多数出ている、というお話がありました。
そして、高校生新聞のアンケートでわかった『全国の高校生と柏高生の違い』について。
柏高生は全国平均に比べ、「保護者との会話時間が長く、自立心が高い」
「授業外の学習時間が短く、スマホの使用時間が長い」という特徴があるようです。
その分析から、起業や自営業をめざす事は良い事ですが、それを支える知識を蓄えるため、
スマホの学習アプリを活用するなど、是非、獲得する努力をして欲しい、とのお話でした。
その後、この春休み中に全国大会に出場する部活動の壮行会が行われました。
バドミントン部、空手道部、日本拳法部、ゴルフ部、柔道部、スポーツチャンバラ部の代表生徒の入場です。
顧問から選手の紹介と、校長、生徒会長からの激励の言葉が順にあり、最後に選手代表から意気込みが語られました。
学校の代表として悔いのない成績を収めて欲しいと思います。
最後に奨学金、定期券購入のお話と、生活指導からこれからの生活で気をつけて欲しいことが話されました。